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ミシンの故障状況を分析しましょう！ ミシンの症状を客観的に分析して、修理依頼が必要か 自分で調整して対処出来るか チェックしてみてはいかがでしょうか？ （但し、調子の悪い時は無理に動かしたり分解したりすると 症状を悪化させる場合がございますのでご注意下さい！） 「ミシン修理センター株式会社」 全国総合受付　０１２０−１３４−０６４ 全メーカー年式問わず専門技術者が万全に修理いたします 出張修理・全国宅配修理　出張見積り無料！！ （九州〜大阪・名古屋・東京・千葉・埼玉・神奈川・茨城〜北海道）
ハズミ車が硬い、音が高いなどの場合縫い目が正常でも 故障になる可能性は高いと思ってください！ ほとんど使っていないので故障しない、 注油の要らないミシンだから大丈夫と思い久しぶりに使うと 故障しているケースが意外と多いようです、油断は出来ません！ 全く動かない症状は、無理にハズミ車を回さないで下さい。 部品の破損の恐れが有りますのでご注意下さい！ （ハズミ車やギアなどを破損させる要因となります） ミシン内部に糸が巻き込んだり、針を何度も折ったりした場合で 症状が悪化した時もよくチェックして下さい！
1.糸調子が上手く合わない
1.取扱説明書を必ずご確認の上再度正しく糸をかけて下さい。 2.上糸調子ダイヤルを回しても強弱が利かなくなっていませんか？ 3.糸取りバネが正常に作用しているか、又は破損していないか？ 4.ボビンケースのネジが適切に調節していますか？ 右に回すと糸調子が強くなります。 5.釜止めの位置や釜・針板にキズなどが付いていませんか？ *糸の調子は、上下糸の張力のバランスが適切な状態でなければ 綺麗な縫い目が出ません。 その他糸道に不具合が有ったり送り歯や 釜のタイミングなどが悪い場合も正常に縫い目が出ない事もございます。
2.縫い目が飛ぶ
1.針が正しく取り付けられていない、針が悪くなっていませんか？ 2.布によって目飛びする場合は針を適切な物に替えてください。 （針のサイズや化繊針など布に適合した針・糸に替える） 3.針が左右どちらかで目が飛ぶ場合は、釜のタイミング異常の場合がございます。 4.針と釜のスキマが開き過ぎている場合は目飛びしやすくなります。 5.針穴が釜剣先と交差する時に、針穴より剣先が下になっている場合は 釜ズレしていると思われます。 *目飛びにも様々な原因がございます。 取扱説明書にしたがって対処しても改善されない場合は修理が必要だと思います。
3.糸が切れる・絡まる
1.取扱説明書を必ずご確認の上再度正しく糸をかけて下さい。 2.釜や針板などにキズがないかチェックしたり、 針の取り付け方などをご確認下さい！ 3.糸調子が強すぎると糸切れになる場合が有り、 逆に弱すぎると糸が絡まる症状が出る場合がございます。 4.釜止めのキズや位置が悪い場合も糸が絡まり切れる場合がございます。 糸抜けが悪い場合などご確認下さい！ 5.糸・針・ボビン・ボビンケースなどの不適合で 異常が発生する場合もございますので正しいものをご使用下さい！ *初歩的な原因で症状が現れる場合と 機械的な異常で症状が出る場合とざいますが ご自分で改善されない時はご相談下さい！
4.針が折れる・曲がる
1.針が頻繁に折れる場合は、釜のタイミングが悪い場合や 最悪の場合は釜駆動ギアなどが破損している場合がございます。 2.厚地を縫っているとたまに針が折れる場合で 普段は正常に縫える場合は針のサイズを適切なものに交換してください。 3.ボビンケースのなどの不適合でジグザグ縫いで針が折れる場合などは 適切なボビンケースに交換してください！ 4.針が針板に接触して折れたり曲がったりする場合は、 針落ちの異常や針棒ユニットの異常又は針板の異常が考えられます。 5.縫い方による針折れは、布を引っ張りすぎて折れる場合や 縫い目を粗くして速度をあげて縫ったりしても折れたりします。 *針折れは重大な異常を抱えている場合がございますので 早期に診断してもらうほうが宜しいかと思います。
5.動かない・途中で止まる・速度のバラツキ
1.ランプが点灯して無音の場合は、電気系統の異常などが考えられます。 （モーター・基板・速度ボリューム・コードの断線など） 2.異常音がして動かない場合は、機械的な異常が考えられます。 （各部の固着・ベルトの破損・安全装置作動・部品の破損など） 3.途中で止まる場合はカムなどが摩擦熱で金属が膨張して作動中止まる場合や、 動きが重たいのに作動させてモーターが故障する場合などが考えられます。 4.縫う速度のバラツキがある場合は、速度制御装置の異常や 機械的部分の破損や損傷が考えられます。 5.コンピュータミシンなどで操作ミスや機械的な異常がある場合 安全装置が働きエラー表示で対処方法が分かる場合が機種によりございます。 *動かない場合は無理に作動させるとモーターや 基板その他パーツを傷めてしまう原因になり 症状を悪化させる場合がございますので ハズミ車が硬く回らない時などは特に作動させで下さい！
6.音が高い・異常音が出る
1.まず取扱説明書に従いお手入れを行ってください。 注油の必要なミシンは注油を行ってください！ 2.お手入れ注油を行っても異常音が消えない場合は、 機械的な異常が考えられます。（部品の止めネジの緩み・破損・損傷など） 3.旧式ミシンの場合は比較的注油も容易ですが、コンピュータや電子ミシンは 内部をお手入れが出来ないようになっておりますので専門家にご相談ください！ 4.ミシン内部に糸・ホコリが大量に巻き込んでいる場合は、音が高くなります。 定期的なお手入れを行ってください！ 5.異常音で心配なのはカタカタ音がしてハズミ車が部分的に硬くなり、 釜が回転しない場合などは釜駆動ギアの破損・亀裂などが考えられます。 *音が高いのは、まずお手入れ注油が大切です。 注油不要のミシンでも年数や使用状況により部分的には注油が必要です。 （メンテナンスや注油は専門家にお任せ下さい！）
如何でしょうか、ご自分で分析しました結果は？ 結構複雑で症状も多種多様で判断が非常に難しいと思いますが、 日頃のお手入れや注油はとても大切です！ ご自身でミシンの症状が改善されない場合は 早期に診断修理されたほうがメンテナンス費用も安く仕上がると思います。
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〒571-0016 オオサカフ カ ド マ シ　シマガシラ 大阪府門真市島頭4丁目24-18 ミシン修理センター株式会社「宅配修理物流センター」宛 TEL：0120-134-064

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